メディカルケアステーションは、下記のセキュリティを備えています。
1.非公開型(招待制)による高いセキュリティ
MCSは、非公開型のツールです。各種トークルームや施設に参加するには招待や管理者による承認が必要です。これにより医療・介護関係者が利用できるツールとして、安心して利用できます。
2.管理者権限によるアクセスコントロール
MCSでは、管理者権限により情報共有の対象者を管理できます。そのため、関係しない人物のアクセスなど、不必要な情報拡散を防ぎます。
3.ユーザーのタイプに応じた2つのトークルーム
患者ごとのトークルームには「医療・介護専用」と「患者・家族とやり取り可能」の2種類あります。これにより、医療・介護側関係者でとどめておくべき情報が患者側へ伝わらないようにしています。
「医療・介護専用」から「患者・家族とやり取り可能」なトークルームへ変更する時には、アラートを表示します。また、2つのトークルームを別のデザインにすることで、誤送信を防ぎます。
4.すべての情報・データのやりとりを暗号化
MCSの通信についてはインターネットを介して行われますが、TL1.2+「TLS暗号設定ガイドライン3.0.1版」に規定される最も安全性水準の高い 「高セキュリティ型」の設定に準じて暗号化しており改竄や盗聴等を防いでおります。