MCSを地域で使っていただくための手順の一例を紹介します。
(1)アカウントを作成
(2)プロフィールを設定
(3)地域のグループを作成
(4)患者グループを作成
(1)アカウントを作成する
MCSのアカウント登録は以下3通りの方法で作成することができます。
・MCSのHPから登録する
・既にMCSのユーザから招待してもらう
・エンブレースに一括登録代行を依頼する
(2)プロフィールを設定
MCSは、ご利用の皆さまには顔の見えるコミュニケーションを推奨しています。
その一環として、個人プロフィールの「顔写真」「職種」の設定を推奨しています。
・個人プロフィール(顔写真)の設定方法
・専門家種別(職種)の設定方法
(3)地域のグループを作成
MCSの操作方法に慣れていただくために、多職種が全員参加するグループを1つ作り、自己紹介や会合の案内などができる場を作りましょう。
また、グループに参加することでメールアドレスを入力しなくても簡単に招待することができるようになります。
(4)患者グループを作成
患者のやり取りをするグループを作成します。
患者ごとの情報共有を行うことで、新たな気づきやチームワークが出来上がってくることを実感できます。
まずは、電話やFAXなど普段コミュニケーションすることが多いスタッフから招待をしてスタートしましょう。
トークルームの中では、褥瘡の画像、リハビリの動画など、文字以外でのコミュニケーションも可能です。